通信土木工事

電気通信基盤設備の設計から施工までの技術に支えられ、電線共同溝をはじめとするあらゆる通信土木設備を総合的に請負い、電線類の地中化にて美しく安全な環境創りを行います。

電線共同溝とは

円滑な交通の確保・都市景観の整備・住環境の整備(バリアフリー化)・都市防災等を目的とし、平成7年6月22日より電線共同溝の整備等に関する特別措置法が施行されました。
速やかに電線の地下化が推進されるには、次のような新たな仕組みが必要だと言われています。

  • 地中化ができる限り低廉に行われること(事業者の負担が架空方式と比較して過大でないこと)
  • 道路管理者による主体かつ計画的な地中化の実施を可能とすること
  • 道路管理者と事業者・地方公共団体等とが調整される仕組みが整備されていること
  • 地中化事業実施箇所においては、地上の電線・電柱の占用制限により、整備事業の実効性を担保すること
  • 将来の高度情報化社会の進展に備えて、事業実施時以降に新たに電線を敷設しようとする者が入溝できる(併せてその者に負担させる)仕組みを持つこと

以上のことを踏まえ、当社では電線共同溝に関わる施工を行っております。